ランチ代を年間18万円節約! らくらく・時短の「まるごと冷凍弁当」を勧める理由

こんにちは、ひよこです!
物価高で外食もどんどん値上げしていますね💦!
ひよこの職場の周りでも、テイクアウトで1,000円を超えるお店が増えてきています…
そこで節約のために、1週間分を週末にまとめて作り置きして冷凍する「まるごと冷凍弁当」を2ヶ月続けてみました!
この記事では、
- 「ランチで外食すると高すぎるので節約したい!」
- 「でも毎日お弁当を作るのは面倒!」
という方のために
- ランチをお弁当にするとどれくらい節約できるのか
- お弁当なら「まるごと冷凍弁当」を勧める理由
- 2ヶ月続けて体感した「まるごと冷凍弁当」ならではのメリットとデメリット
- レシピを発信しているおすすめのYoutuber
- まるごと冷凍弁当を始めるために必要なアイテム
をそれぞれ分かりやすく解説していきます

この記事を見たらきっと試してみたくなるよ!
ランチをお弁当にするとどれくらい節約できるのか
結論:おおよそ 月1.5万円、年18万円!
いきなり結論から。
外食とお弁当を比較した場合、
(なぜこの金額になるかはこちら↓)
(参考)お昼ごはん代をパターン別に比較
ひよこの職場周辺(都内)の1食あたりの相場です。
お弁当はこの2ヶ月でひよこが実際にかかった金額の目安です。
外食 | テイクアウト | コンビニ | お弁当 (自炊) |
---|---|---|---|
900円~ 1,500円 | 700円~ 1,200円 | 500円~ 1,000円 | 300円 |
外食と比較すると1食あたり600円〜1200円ほど安くなります。
月の出勤日を20日、1食あたりの差額を750円と仮定すると、
1ヶ月で、750円✖️20日= 15,000円
1年で、15,000円✖️12ヶ月= 180,000円
の節約となります!

コツコツ続ければ結構な金額になるね!
お弁当なら「まるごと冷凍弁当」を勧める理由
結論:とにかく楽! これに尽きる
「まるごと冷凍弁当」とは、1週間分のおかずをまとめて作り置きし、タッパーなどの保存容器に1食分ずつ分けて冷凍保存する手法です。
朝は保冷バックにタッパを入れて会社に持っていくだけです。
会社では、電子レンジでチンして食べます。

この手法をおすすめする理由は、
ほんと、これにつきます!
忙しい現代人にとって、毎朝お弁当を作るのはなかなか大変です。
(お子さんのお弁当を毎朝作っているママさんパパさん本当にすごすぎる!)
ひよこは日曜日に翌週分をまとめて作ります。
メニューにもよりますが、慣れればトータルで1時間ほどで作れるため、時短効果も高いです!
2ヶ月続けて体感した「まるごと冷凍弁当」のメリット・デメリット
メリット
まずはメリットから説明します。
- 節約効果が高い
- 時間がかからず楽なので継続できた。
- 毎日献立を考えなくていい
- 奥さんの分も一緒に作ってあげると、とても喜ばれる!(笑)
①節約効果が高い
仮に年間18万円を資産運用の利回り(4%と仮定)で賄おうとした場合、
450万円✖️4%=18万円 となるため
「450万円!」 を運用に回す必要があります。
450万円を貯めるのには、一般的に少なくとも5~7年はかかると思いますので、節約の威力はすごいなと実感します。

450万円分、経済的自由に近づけるね!
②時間がかからず楽なので継続できた。
2ヶ月間継続できているのは、とにかく楽で時間がかからないから。
毎週のことなので、辛かったり面倒だと続かないですよね。
節約の結果を出すためは継続できるというのが何より大切なので、その観点からも「まるごと冷凍弁当」は向いていました。
③毎日献立を考えなくていい
1週間分をまとめて作るので、毎日の献立検討からも解放されます。
(献立を考えるのって、地味に大変ですよね💦)
これも継続できた要因の一つですね。
④奥さんの分も一緒に作ってあげると、とても喜ばれる!
妻「子供を見ていると自分のご飯を作る暇がないので助かる!」
奥さん用に1食分多めに作ったらとても喜ばれました。

夫婦円満にも良いね!(笑)
デメリット
続いてデメリットを説明します。
- 毎日同じメニューだと飽きることがある
- 冷凍した状態のまま職場に持っていくと電子レンジの解凍時間が5分くらいかかる。
- 毎週お弁当を作るのが面倒くさい
①毎日同じメニューだと飽きることがある
基本的には1種類のメニューを1週間分まとめて作るため、毎日同じメニューとなります。
実際にやってみると慣れてくるのであまり気にならないのですが、味が濃かったりすると飽きがくることもありました。
対策としては、
・飽きたら、次の日は外食する
・余裕があれば2種類を一度に作って、交互に食べる
が考えられます。
冷凍したお弁当は2週間は持つので、飽きたら翌週に取っておくのもいいですね!

適度に息抜きしながら取り組むのが継続のコツ!
②冷凍状態だと電子レンジの解凍時間が5分前後かかる。
電子レンジのW数とメニューにもよりますが、冷凍したまま保冷バックで持っていくと、600Wで5分前後かかります。
職場の電子レンジって数が限られてますので、5分も占有するのはなかなか気が引けますよね。
また貴重な昼休み、「5分も待ってられない!」という方もいると思います。
対策としては、
・前日から冷蔵庫に移して冷蔵状態で持っていく。
冷蔵状態にすることで3分前後に短縮できましたので、おすすめです!
③毎週お弁当を作るのが面倒くさい
毎週作るのが面倒くさくなることもあります
仕事が忙しくて疲れている週末に、わざわざお弁当など作りたくない!
ひよこもよくあります!
「まるごと冷凍弁当」のレシピを発信しているおすすめYoutuberを紹介
管理栄養士が運営するYoutubeチャンネル
「冷凍弁当」を扱っている料理系のYoutuberは多くいらっしゃいますが、特におすすめの方をご紹介します。

ひよこも毎週参考にさせてもらっています!
チャンネル名:おすぎ(管理栄養士)
1995年生まれの管理栄養士。
生活習慣病予防のための栄養相談を1年間で400人以上担当されてきたという経歴をお持ちです。
「おすぎ」さんのチャンネルの特徴は
- 管理栄養士の資格を活かして栄養バランスを考慮したメニューを発信している
- まるごと冷凍弁当のレシピ発信がメイン
- 1食200〜300円ほどに抑えられている
- 「頑張らない」「楽して健康的に」がコンセプト
まさに忙しい現代人にピッタリのチャンネルだと思いました。
おすぎさんのレシピ本が出版されています!

ひよこも購入させていただきました!
「今週は何を作ろうかな〜」と思ったときに、さっと手にとってパラパラと見れるので便利です!
まるごと冷凍弁当を始めるために必要なもの
まずは結論から!
- 保存容器
- 保冷バッグ
- クッキングスケール
- アルコールスプレー
- 無印良品のシリコーン調理スプーン
保存容器について
保存容器は冷凍と解凍をするので、蓋を含めて耐熱、耐冷性のあるものが必要です。
安物は耐久性に難があったりしてすぐに使えなくなってしまうので、品質が良い「ジップロック」のコンテナがおすすめです。
容量は、480ml(長方形)か700ml(正方形)が良いと思います。

よく食べる人、特に男性は700mlあったほうが安心かも!
ひよこもジップロックのコンテナ(700ml)を使っていますが、2ヶ月経っても全然綺麗で劣化も感じないです。
品質が高くて満足しています。
保冷バッグについて
職場に持って行きやすいように、リュックやバッグに入れやすいサイズのものを選びましょう!
クッキングスケールについて
白米を盛り付ける時に正確に分量を測れるので便利です。
容器の重さを差し引く機能があるものがベターです。
余計な機能はいらないので、タニタのベーシックなモデルで十分かと思います。
アルコールスプレーについて
食中毒防止のために、調理前に事前に保存容器に噴霧することをおすすめします。
食品に噴霧してもOKなものを選びましょう。
ひよこは飲食店でもよく使われている「パストリーゼ」を愛用しています。
(参考)無印良品のシリコーン調理スプーンが神すぎる!
このスプーン1本で具材を炒める、ほぐす、混ぜる、取り分ける、すくう、と幅広い調理に対応できるため非常に便利です。
スプーン部分が大きいため、大きめのフライパンでまとめて調理することが多いまるごと冷凍弁当の調理には相性ぴったりです。
シリコーン製でフライパンを傷つけることもないので、これを買ってから調理が本当に楽になりました。
耐熱温度が高くて丈夫、黒色で汚れずらいのもグッドポイントです。
まとめ:まるごと冷凍弁当でらくらく節約生活を始めよう!
ここまで「まるごと冷凍弁当」の魅力をたくさん語ってきました。
- 月に1.5万円、年間18万円も節約できる!
- 毎朝作る必要がないので、とにかく楽!
- 1週間分まとめて作るので、時短効果もすごい!
- 毎日の献立作りからも解放される!
- 奥さんのご機嫌も取れて夫婦円満!(笑)

まとめて作ってまるごと冷凍!画期的だね!
この機会に、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか!
おわり!!